ベーシストTUNEの日記&コラムと偉人録!
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
2007-06-29 Fri 09:56
これ知ってる??


私は小学とか中学の頃に宗田理の「ぼくらシリーズ」ってのにハマってた人で、映画化された「ぼくらの七日間戦争」のビデオが家にあったから日曜日になるとかなり見てた。

ほんと異常なぐらい見てた。


あ!でも別に宮沢りえのファンだったわけじゃなくて、なんか自分と同じようなガキが大人達を翻弄していくのがどうしようもなく痛快で、だけど子供ながらの悩みがあったりして。

なにより個性的な一人一人の登場人物が光っていた。





多分この「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」もそこからモジってタイトルをつけられてるのだと思う。

このウェブ小説を読んでて昔「ぼくらシリーズ」を読んでた時のワクワクやドキドキやソワソワを思い出せた。




「ぼくらシリーズ」よりも俗っぽいのは仕方ない(下ネタも多いしね〜)

けど一人一人のキャラが光っててたくさんの忘れていた何かを思い出させてくれる事だろう。


気楽な気持ちで序章から読んでみてほしい。

きっと楽しくて笑っちゃうし、感動して涙できるはずだから☆

ちなみに私は一気に読んじゃいました〜


ちょいと読んでみたい人はコチラからどぞどぞ
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恋愛時代
2006-11-05 Sun 11:57
久々に名著作のコーナー

今回の本は『恋愛時代』です。


作者は野沢尚。

脚本家として有名になり、北野武のデビュー作『その男、凶暴につき』の脚本家として有名。




その後ミステリー作家として「破線のマリス」で第43回江戸川乱歩賞を受賞。
これも読んだがかなり面白い。
だがはたしてミステリーと読んでいいのかは疑問。



今回紹介する『恋愛時代』をちょいと説明すると…



早勢理一郎と衛藤はるはもと夫婦。離婚した後も何かと理由をつけてはよく会っているおかしな関係だ。ある日、話題は再婚のことに。「早く結婚しろよ」「あなたこそ!」意地っ張りな二人は、自分の手で互いの結婚相手を探し出すと言ってしまう。しかしそれがとんだ展開になって…。乱歩賞作家が描く大人のための恋愛小説。島清恋愛文学賞受賞。




ってなわけでちょっとドタバタ劇っぽい感じがありますが、内容はしっかりした恋愛小説です。



野沢尚は2004年に44歳で自殺してしまってます。

まだ全部の本を読んだわけじゃないけど野沢尚かなりツボってるから新作が読めないと思うと残念ですが、今ある本だけでも出会えた事に感謝です♪
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サヨナライツカ(ちょいネタバレ)
2006-10-01 Sun 17:27
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」

こんな印象的なフレーズがずっと心に残る辻仁成サヨナライツカを今回は紹介したいと思います。




私は日頃あんまり恋愛小説を読みません。
ごくごくたっま〜に読む程度ですが、この本で恋愛小説が好きになったと言っても過言では無いかもしれないです。



出版社からの紹介文を書くと
“好青年”と呼ばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しく狂おしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。








この本を読んだとき…考えずにはいられなかった

自分がいつか死ぬ時

 愛したことを思い出すのだろうか?

それとも

 愛されたことを思い出すのだろうか?



どちらがいいかなんてわかんないし、本質的にはどちらでも同じなのかもしれない。

今の自分には愛がわかんないから、正直どっちか想像もつかないけれど、少なくともいつかじいじになって死ぬ時、愛ってものが何かを少しでも理解できる人間になっていたいなと思う。



皆さんはどう思いますか?
愛したこと…愛されたことどちらを思い出すのでしょうか…



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真田太平記
2006-09-17 Sun 20:21
真田幸村って知ってる?


大阪冬の陣で戦死した豊臣方の武将です。


一部のゲームで主人公としてつかわれてたり、日本の歴史の中でもかなり人気のある武将である。

tuneもめっさめさ好きな武将さんなのでいずれは偉人録として書きたいと思っているが、そんな真田家を題材にした小説が池波正太郎著「真田太平記」である。




真田家は父、昌幸 兄、信之 そして弟、幸村と皆有能な武将として知られている。

その真田家が関が原、大阪の役において何故父弟と兄に分かれ争わねばならなかったのか…。




池波正太郎は歴史小説家の中でもサクサクッと読める小説家さんなので、歴史小説初心者にもおすすめである。

この小説は一巻で500ページ。
しかも12巻。

これだけでも読みたいくなくなっちゃう人もいるだろうけど、ホンマにサクッと読めます♪

ちなみに私は本を読むのが早いので、3時間ぐらいで一冊読んじゃいます。





是非是非読んでみてくだされ〜
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流星ワゴン (ちょいネタバレ注意)
2006-06-07 Wed 10:53
私が本を読む時、好きな作家の本をとことん読む。

今までは浅田次郎がそうだったし、司馬遼太郎がそうだった。

つまり新しい作家さんに手を出すのが苦手な人なのだが、なんとなく書店で手にとった本がこの『流星ワゴン』だった。



書店にはよく行くので重松清が今、流行っているは知っていたが、天邪鬼な私は逆に流行ってると避けたがる傾向があるので、珍しい行動と言えるだろう。




さて『流星ワゴン』&『重松清』

出版社&著者からの本の内容説明は以下のようになっている


38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
僕らは、友達になれるだろうか?
死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。




結構意味のわかんない紹介文じゃない?
実際、え?安っぽいSFもの?
って思ったし。

まぁ食わず嫌いせずに読んだら全然違うわけですよ。
『重松清』って人の書き方ってよくはわからないけど、日常を暖かく書ける人なんじゃないかな?

シンプルだけど飽きのこない面白さ。

そういうのが好きな人は読んでみるべしと思います。




実は私、重松清の他の本もただいま読み漁ってる最中でして、もうちょい他の本もまたとりあげさせていただきやす。

ではまた

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